おすすめ 絵本 としょかんライオン
先日から子どもに絵本の読み聞かせを習慣にしようと思っています😄
そこで読んだ本を紹介したいと思います。1番最初に紹介するのがこちら
としょかんライオン
作 ミシェル・ヌードセン
絵 ケビン・ホークス
訳 福本友美子
出版社 岩崎書店
出版年 2007年4月
ページ数 41ページ
内容
図書館という場所はルールを守りさえすれば誰でも入れるところです。
たとえ、それがライオンでも。
ある日、図書館にライオンがやってきて、みんなはびっくり。
でも、ライオンは図書館のルールを守り館長のメリウェザーさんのお手伝いもしっかりやっていたことで、いつの間にかみんなの人気者です。
しかし、それをよく思っていない図書館員マクビーさん。
いつものようにライオンがお手伝いをしていたときです、メリウェザーさんが転倒して怪我をしてしまいます。
ライオンは助けを呼ぶために、マクビーさんの所へ行きますがマクビーさんはライオンの相手をしてくれず、メリウェザーさんの事を伝えられません。
ライオンは仕方なく図書館のルールを破り大声で吠えました。
すると、マクビーさんはライオンがルールを守っていないことをメリウェザーさんに報告に行きました。
そのおかげでマクビーさんに気づいてもらえ、無事にメリウェザーさんは治療することができました。
それでもルールを破ってしまったライオンは自ら図書館を去るのでした。
感想
ラストは感動しました😭素敵なライオンと感情を押さえきれなくなるあの気持ち、わかります!!なんだか子どもの頃に戻ったような感じがしました😄
ページ数も41ページとちょうどよかったです。長くても読むのに時間がかかりますし、少しの読み聞かせで読み終えるにはぴったりでした😉
子どもの反応
あんまり大きな反応をするタイプではない我が家の長男。読み終わって感想を聞いてみると「楽しかった」と。
長男に感想聞くと何をやっても楽しかった以外はあんまり言わないので参考にしにくいです😅
本について話すとしっかり内容も頭に入っていて、ルールを破ったからライオンがいなくなったこともよく理解してました。
こんな人におすすめ
子どもにルールの大切さ、ルールよりも大切なこと、友達を想う気持ちを感じてもらいたいと思う人は是非、子どもに読んであげてください🤗